パッソな生活
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◇鹿の角が生えた仏様
 について結構にぎやかである。仏像のような童子に鹿の角が生えたキャラクターをテレビなどでご覧になったかたも多いだろう。

http://ysearch.luna.tv/search.aspx?p=%e5%b9%b3%e5%9f%8e%e9%81%b7%e9%83%bd%e3%80%80%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%a9%e3%82%af%e3%82%bf%e3%83%bc

 あのキャラが好きかどうかは置いておくとしてちょっと気になったことがある。

 不評な意見の中に"仏様に失礼だ"とある。何が失礼なのか私はわからなかったのでしばらく考えてみた。

 仏様をキャラクターにするのが失礼とも思えぬので、もしかしたら動物のパーツを合体させたことなのかなと結論した。確かにちょっとおぞましい雰囲気も無いではない。
 しかし、もともと仏様は奇奇怪怪のお姿をされているのであって、象の顔や鳥の格好をした像もある。

 見た目のインパクトで言えば目が沢山あるもの、手が沢山あるもの、…どころか、仏様の顔が割れて中からさらに仏様の顔が見えるというシュワちゃんの主演映画「トータルリコール」ばりのお姿もある。

 鹿は神の使いなのだから仏様と神様を合体させるのはいけないという意見もあるが、"神仏混交"つまり神も仏もというごっちゃな信仰は、日本には昔からあるのであり、明治時代の神仏分離なんてついこの前のことで、1300年祭としては問題ないだろう。

 というわけで大概どんな表現をしようが"仏様に失礼"なデザインはそう無いのでは。

 もうひとつ気になったのは、このキャラクターを気に入らない人たちが作者に直接メールを出していることである。

http://www.uwamuki.com/j/1300qanda.html

 作品をブログなどで批判するのは構わないと私は思っている。しかしコンペで選ばれた作品が気に入らないからと作者に文句を言うのは、ミス・ユニバースに"アナタが気にくわないから辞退せよ"と本人にクレームをつけるようなもので、滑稽である。

 文句があるなら、せめて作品を採用した協会に言うべきではなかろうか。

 「マスコットキャラクターのデザインは万人向けであるべきだ」などと現実にありえない意見を平気で吐く人もいて、一体万人に好まれる商品やコンテンツがどこにあるのか教えていただきたいものである。

 で、あなたはあのキャラをどう思うかと問われれば、ストラップにしたとき角が折れそうだなぁ、着ぐるみにしたときは相当角に強度を持たせないと"ゆるキャラ"になってしまうぞ、というのが今の感想だ。
| passo | 社会 | 11:39 | comments(1) | trackbacks(0) |
◇ぬるま湯のカエル
 久々の映画を観る。「不都合な真実」。夫婦で観る映画としてグッチョイスだったかどうかはともかく…。

 "温暖化&環境問題"については、大体において既に知っていることで新鮮味はなかったが、(米の)政治家が如何に環境問題に消極的なのかはなかなか興味深かった。

 政治家とは明日の地球よりも今日の自分(選挙に勝てるかどうか)が大事なことなのだと再認識できた。まぁ政治家だけではないのだが。

 「熱いお湯に投げ入れられたカエルはすぐに飛び出す」「冷たい水からゆっくり温められたカエルは危険な温度になっても気づかない」

 個人個人は人間なのに、集団・社会的生活を営む我々は上記のカエルなのだろうか。
| passo | 社会 | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇小学生の本を読んでみる
 妻に頼まれ図書館に本を借りに行く。図書館といっても小学校の図書室なのだが。一般の人でも出入り出来るようになったんだね。町村合併後の校舎なのでぴかぴかだ。

 用事はすぐに済んだが、そのまま帰ってしまうのは勿体無いのでしばらく本を見て回った。さすがに小学校なのであまり借りたい本は無い。

 ふと「日本国憲法のおはなし」というタイトルに目がとまりしばらく立ち読みしてしまった。

 現状が込み入ってくるとたまには基本に立ち返ってみるのも良いかもしれない。「日本国憲法」ってなに?

 憲法とは国民の基本的人権を国から守るものである。あれれ、そうだったの?そんなこと忘れていたよ。いや、たまにテレビなどで一般の人のインタビューが流れていることがあるが、憲法は国民を律するものだと勘違いしている発言は多い。憲法とは国の暴走にタガをはめるシステムなのだ。

 その国民を守る憲法を政府が改定しようとしているとなると、なんだかちょっとキナ臭いというか生臭い。

 現憲法は古くなって現在の情勢に合わなくなっているから…などという意見もあるが、なにも今に始まった意見じゃなく、現憲法が制定された頃からこの憲法は改正しようという意見はあり、それは今に至るまで連綿と続いているのだ。

 「古い憲法は改正したほうがいいと思います。新しいほうがいいと思います。」などと無邪気にインタビューに答えている若者。古いとか新しいとか改革とかキーワードに単純化して考えないほうがいいと思うよ。その考えの影響は私などよりあなた方若者に大きいのだから。

 ちなみに私は憲法を改正するなと言っているのではない。変えるべきは変えていいと思う。ただしそれは国民の側から波が起こるべきで、時の政府があれこれ言うのは間違っていると思う。くどいようだが憲法は国民のためのものだから。

 小学生用の本を読んで色々考えさせられた一日でした。
| passo | 社会 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇純粋はちみつ 2割に加糖疑い
 うーむ。過当競争で加糖したか。
| passo | 社会 | 06:36 | comments(0) | trackbacks(1) |
◇国際高校生フォーラム
 …が4日〜6日に開催された。私はビデオ編集を頼まれていたので、現場の状況を確認すべく3日間付き合った。本来なら金曜日は参加できないのだが、会社側の都合で休みとなったので参加することが出来た。

 国内から7校、韓国から1校、イギリスから1校参加のフォーラムだった。

 1日目のお昼にスタッフが集まった。このスタッフは今回のフォーラムを冊子とビデオでまとめるという役目のために集結されたのだ。カメラマン、ビデオカメラマン、冊子作成担当、プロデューサ、そしてビデオ編集の私。初めての顔ばかりでちょっと緊張。私は今年初めての冷麺を食べた。
 会場では記念演奏、開会のセレモニー、基調講演などがあった。

 2日目は各高校のプレゼンテーション。テーマは「21世紀、高校生の考えるヒト・人間・社会」。

 テーマがあまりにも茫漠としていて私なぞまるでチンプンカンプンである。案の定、高校生達は、ヒト・人を生物の進化として他の動物と比較、老人パワーを活かす地域の活性化、死をどうとらえるか、世界の紛争を解決するための新たな組織の提案など一見何の脈絡も無いように思える発表だった。このテーマがテーマとしてどうだったのか私はまるでわからないが、発表会としては表現が多岐に渡って結構楽しめるものだった。

 表現ということでは驚きがあった。大概プレゼンのツールとしてはパワーポイントが使われる。今回も概ねそうだったが、中には全面Flashで構成されているものもあった。私なぞ、十数分のFlashなんてもう無理である。多分生徒たちは半年くらいかけて作ったのだろうが、たいしたものだ。ビットマップ画像やサウンドをがんがん突っ込んでパワーがある。なるべく少ないデータを目指してベクトルデータ主体でやってきた私など羨ましくもある。生徒のパワーと現在のパソコンのパワーの産物だろう。

 企業でも社内はともかく他社との競合という場合のプレゼンで、これからはパワポだけでなくFlashもがんがん使われるのかなと想像した。

 その夜はスタッフ(高校は関係なくあくまで冊子とビデオ関係だけ)が集まり某ホテルの時間内飲み放題食べ放題で会食。今回のテーマの話題は勿論、子育てやら政治、ビデオ編集ソフトの話やら、好きなエアガンは何?など話はどんどん広がり楽しかった。オイラはもちろん1秒間に何発撃てるかより、じっくりひとつずつ弾を込めるリボルバーが好きなのさ(笑)。えぇ〜そんな人とは思わなかったと女性スタッフから言われたけれども。まぁバカ話ということで。

  3日目は表彰式と基調講演、閉会式。なんだか眠い。カメラマンなど一部のスタッフはこれで任務終了だけれど、私はこれからが本番なのだ。やれやれ。
| passo | 社会 | 19:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇プチ時差ボケ
 今勤めている会社の事情で勤務時間が変わった。

 オーダー数が増えているのだが、機械の生産能力は限られているので、生産時間を延長して間に合わせようということなのだ。

 で、15:15〜24:00分に勤務することになった。

 ずっと私は昼人間で、特にガテン系の頃は朝8時〜暗くなるまでというような生活を送っていた。たまにパソコンに向かいながら夜遅くまで仕事をすることもあるにはあったのだが。

 昼過ぎて3時頃から仕事なんてした事もない。困ったのは生活ペースだ。全く想像もつかない。何時に寝て何時に起きて、いつ食事をし、自分の趣味の時間をどうとったらいいのか途方にくれてしまった。

 慣れないペースで3、4日経った。何となく仕事中も頭がぼーーっとしている。もう少しすれば慣れるのだろうか。

 24:00つまり零時近くになると、私の時計の日付がビミョーにシフトし始める。デジタル的に切り替わらない。何日だかわからない白目をむいたような表示を見ると、あぁそろそろ日付が変わるのだと実感する。

 帰り道煙草やビールを買おうと思っても、自販機は拒否反応を示す。昼間は堂々と青や赤で仕切っていた信号機が「まぁそれなりに御通りください」見たいな感じで点滅に切り替わっている。

 へぇぇ、夜の世界だ。パチンコ店も消灯している夜の世界だ。

 帰宅して金魚(正確にはらんちゅう)に餌をやる。待ってましたと狂喜乱舞している。

 家族が寝静まった家で、今こうして日記など書いている。8月一杯はこの生活が続きそうだ。
| passo | 社会 | 02:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇保護者懇談会
 があるので、米子(よなご)まで車を飛ばした。

 息子は既に4月に就職も決めてしまったし、生活態度に問題があるようにも思えなかったので、多分カップヌードルが出来る時間くらいの懇談かと思ったら、なんと1分で終了してしまった。1時間半もかけて学校に来たのに。

 さすがに先生も「遠くから来ていただいて、これだけで申し訳ありません。何かご質問など」。私は思わず、「このくらいの懇談ならSkypeとかで何とかなりませんかね。声だけではというならカメラも設置しますが」と…言うことは慎んだ(笑)。

 まぁいいや。懇談なんかどうでもいいので、息子に渡したい物を渡し、時を同じくして開催されていた文化祭をちょこっと見て回る。「Biology and chemistry」で案内している生徒が不安そうなので優しい私は優しい質問を優しく「この、ヘドロと泥は何が違うんですか」などと聞いてみる。「あ、あの、ヘドロは泥と違って酸素が欠乏し生命が…」。おぉちゃんと答えられるではないかとこちらが安心したり。

 昨年訪れた「スターリングエンジン部」はボロボロだったもんなぁ。スターリングエンジンはただの蒸気機関とは違う、内燃機関と外燃機関の違いはこうであり、スターリングエンジンの本質はこうなんだよと思わず講義したくなったものだ。うるさい上に変な父兄である。>私。

 ひとつ収穫があった。私が今回の懇談に行く前、妻がいいアクセスルートを発見したというのだ。なぜ発見できたかというとそれは他の人が運転していたからだ。実際私もそのルートを走ってみた。すばらしい。見晴らしはいいし、車道は広いのに車は少ないし、信号機は1個だけだった。

 あぁこのルートもっと前から知っていたらなぁ。たまには他人の運転に身をまかせるのもいいのかも
| passo | 社会 | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇イカの塩辛スパ
 長いことイカの塩辛を食べていないと気づいた。調理する人に興味のない食材が食卓に登ることはない。食べたいものは自分で調達しなければならないのだ。

 買い物に出かけてスパゲティも最近食べてないと気づいた。いや、お弁当のおかずにトマトソースのかかったものがちょっぴりあるにはあったのだが。

 で、両方買ってきた。さらに両方を同時に食べることを思いついた。つまりイカの塩辛のスパゲティを作ってみようと。

 早速調理開始。スパゲティを茹でている間に純日本風にしてみようと計画し、オイルやガーリックを使わず、熱いフライパンに日本酒を少々。アルコールが飛んだ後にイカの塩辛を投入。さらに麺を投入。少し醤油を回し掛ける。皿に盛ってきざみ海苔をトッピング。美味かった。

 ただ、市販の塩辛は色んな調味料が入っていて、暖かいと妙な甘みが前に出てくる。さらにイカの本来の美味しさはワタ(内臓)にあると思うので、あまりワタの美味さが感じられない市販品には不満が出てくる。やっぱり自分で塩辛を作らなきゃと思った次第。

 デジカメの電池が死んでいたので写真は撮れませんでした(^^;
| passo | 社会 | 00:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇クレ・サラ被害
…という記事があったので、クレラップとサランラップどうかしたのかと思ったら、「クレジット・サラ金被害」のことだった。
| passo | 社会 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
◇グレてやる(怒!)
 本日交通違反で捕まってしまいました。なんでもその道は朝の1時間通行禁止なのだそうです。初めて知りました。その証拠に私が取り調べ(?)を受けている間、どんどん違反車がすり抜けていきます。
 警察官いわく「ちゃんと標識に書いてある」。私は普段通らない道でしたが、昔から朝の通勤時間帯に沢山の車がその道を通行するのを見ていたため、通行禁止とは全く思いもしませんでした。

 「なんで自分だけ捕まったのだろう」と側を通り抜ける車を恨めしく眺めていました。その時は悔しさのため気づきませんでしたが、仕事をしながらふと考えてみると…

 私はパトカーの後ろについて走っていたのです。パトカーはライトを点滅させていましたので、何事だろう?まぁ後ろからついていくぶんには迷惑にならないか…とくっついて行ったのです。

 すると急にパトカーが止まり「免許証を…」となったわけです。被害妄想的に言えば「ハメられた」と言うのが私の感想です。彼らは自ら交通違反をしながら市民を犯罪に誘導したのです。パトカーの後をついていってまさかそれが交通違反だと善良なる市民が思うでしょうか?ライトを点滅させていたから「緊急(自動車)」で我々は違反をしても問題ないと警察は弁明するのでしょう。

 例えばパトカーが自分の車の前と後ろにいます。前のパトカーはパトライトもつけず速度オーバーしています。後ろにもパトカーがいるので迷惑をかけちゃイケナイだろうと、前のパトカーと同じ速度で走ったとします。これで「速度違反」のキップを切られます。パトライトなど点けようが点けまいが関係ないのです。理不尽ですがインターネットで以前そんな事例を目にしました。

 ずっと無事故・無違反できたのに残念です。ボランティアで警察の要請を受けて交通安全の啓蒙イベントを行ったりカーブミラーの清掃もやって来ましたが、今後は辞退することにします。何せ私は犯罪者なのですから恐れ多くてそんなことできません。大人げないと思われるでしょうが、ボランティアはやはり気持ちも大事です。こんな気味の悪い組織に協力する気持ちになれなくなってしまったので、しょうがないでしょう。
| passo | 社会 | 19:12 | comments(1) | trackbacks(0) |


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