さて、今回の休みに集中的にPICの勉強をしようと思うので、日記もリアルタイムに書くことにする。
今回はとりあえずLEDを駆動してみようと思う。勉強用にはLEDがいい。モータやリレーなどはプログラムを検証するのに余計な不安定要因が入りやすいから。
そこでまずPICを扱う前にLEDを点灯させる環境をしつらえることにした。
昔(といっても30年前)は電子工作をやっていた上にモノを捨てられない性格だったので、今でも結構ジャンク品が転がっているのだが、肝心の電源を用意するのに手こずった。
使用したい電圧は3〜5V。残念ながら電池ホルダーが無い。単3電池を2個直列に繋いで手で支える手もあるが不安だ。
3Vの電源アダプターがひとつあったので、これにリード線を差し込むなどして電源を確保できた。
こうなれば話は簡単。普通のLEDだと10mAも流せばよいので、手持ちの510Ωの抵抗を直列に繋いでみた。
直視すると眩しいほどだ。実際には5mA程度しか流れていなかった。
写真説明:上=ワイヤーストリッパー(早い話が線剥き、色っぽいことは何もなし)、左=老眼鏡(最近手放せなくて)、中=ブレッドボード(半田付け不要で回路が組める便利なヤツ)、右=デジタルテスター(数百円でオークションにてゲット)
このLEDは照明用でオークションで100個を数百円で落札したもの。1個あたりは凄く安いと思う。照明用じゃなくて表示用のLEDなら赤・緑(<当時は青は当然無かった)は腐る程持っているんだけど。
さぁ次は実際にPICを使ってみることにする。